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*受付終了*<好評につき追加開催決定!!>3月8日(火)- 研修の3大課題を解決!行動変容、組織の成果に繋がる「ラーニング・パス」とは?活用法を解説


2022年3月8日(火)15:00-16:30 オンライン開催
お申込はこちら<受付終了>

教育担当者の3大課題をご紹介

・研修の効果を明確に示すことができず、このままでは来年の予算を確保できない
・現場からの要望通りに研修を実施したにもかかわらず、現場での実践にはつながっていない
・研修を実施した後に、次に何をすればいいのかいつも悩んでいる

<Blanchard JAPAN 調べ>

組織成果につながる施策をいかに設計するか?

「パフォーマンス・コンサルティングⅡ」の著者ロビンソン夫妻(ジム、デイナ)によると、『パフォーマンス・コンサルティングとは、クライアントと協働し、職場のパフォーマンスを事業目標の達成に役立つように最大化することで、戦略レベルの成果を実現するプロセスである』と定義しています。

つまり、パフォーマンス・コンサルティングとは、人材育成の担当者が事業目標を達成する責任を負っているクライアント(経営者、部門責任者、等)との対話を通じて、目標達成に繋げるためのプロセス(社員一人ひとりの能力及び日常の実践力向上にむけた施策)を協働して進めていくことを指しています。

そのためには、人材育成の担当者がクライアントとの信頼関係の構築はもちろんのこと、より一歩踏み込んで対話することが求められます。「チームワークを高めるための研修を探している」「営業力アップのコミュニケーション研修を実施してほしい」など現場からの要望通りに研修を行う前に、さらに踏み込んで考える必要があります。クライアントは、そもそも何を目指しているのか?そのためには、どのような行動変容が求められるのか?現状はどうなっているのか?それはなぜか?課題は何か?など、より全体像をとらえた分析を行うのです。

冒頭のロビンソン夫妻ですが、ケン・ブランチャード博士との共著に「一分間・問題解決」があります。その中で紹介されているフレームワークを活用しながら、組織成果につながる施策をていねいに設計することを推奨しています。まず取り組むべきは、クライアントと対話を通じてクライアントのニーズを4つの階層に整理することです。

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(出典:「パフォーマンス・コンサルティングⅡ」デイナ・ロビンソン、ジェームス・ロビンソン著)

4つのニーズを整理することにより、クライアントの目指すこと、現状の課題、研修で解決すべきこと、研修以外で解決すべきことが論理的な整合を持つようになります。その結果、研修などの施策を通じて、対象となる人たちにどのような行動変容を促し、いかに事業目標への貢献につなげるのかを明確にすることが可能となります。

ブランチャード・ジャパンでは、人材育成の担当の方と協働して、経営者や部門責任者と対話を行い、組織が成功するために必要なことを整理し、その上で、次にご紹介するラーニング・パス設計のお手伝いをしています。

確実に行動変容につながる学びの仕組み
「ラーニング・パス(Learning Path)」とは?

研修を単発のイベントにせず、研修前、研修後の施策を考えて人材育成施策を設計することが増えてきています。今回は、さらに一歩進めた、OJT、Off-JTを問わず日常的に学習を進める仕組みづくり、「ラーニング・パス」の設計についてご紹介します。

ペルソナという言葉を聞いたことはありますか?マーケティングでよく使われる言葉でご存知の方も多いでしょう。ペルソナとは、対象となる人たちにヒアリングを行い、具体的な人物像(ペルソナ)を描いていきます。その人が経験してきたこと、何を求め、何に困っているのか、さらに情報収集や学習の仕方、興味関心事などを具体的に且つ分かりやすく描写していきます。「確かにそういう人いる!」というレベルまで表現を高めていきます。

よく具体的な人物像を描くと偏りが発生してしまうのでは?という声を聴きます。そこでアンケートなどデータ分析で大まかな傾向を押さえつつ、数名のヒアリングを通じてより具体的な人物像(ペルソナ)を描くのです。そうすると、描いたペルソナを起点にして、その人物像に共感しながら、学びの仕組み「ラーニング・パス」のアイディアが出やすくなります。

その人物像は、どのように学習をし、どのように実践し、成果につなげていくのか。研修だけではなく、動画などの個人学習、上司との個別面談、チームコーチング、実務経験などをどのようなタイミングで提供していくのかを設計していくのです。

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受講者はもとより、クライアントである経営者や部門責任者、そして受講者の上司も納得できる効果的な施策で組織目標の達成を目指していくのです。

本セミナーでは、パフォーマンス・コンサルティングの方法、ラーニング・パスの具体的な設計方法について、いくつかの演習を交えながらご説明いたします。是非、ご参加ください。

ファシリテーター

安田 太郎
ブランチャード公認トレーナー兼シニア・コンサルタント
PFC 中国  董事長
ファシリテーターの詳細はこちら

無料体験セミナーご参加の対象

[所属される組織において]

  • 「ペルソナ」を描き、真の行動変容につながる学びの仕組みづくりにご興味のある方
  • HRBP、人財開発/育成担当者の方

*弊社プログラムの導入・未導入に関わらず無料体験セミナーにご参加頂けます

開催概要

<参加方法>

無料セミナーは、オンライン開催(Zoom使用)となります
※開催の1週間前までに、セミナー事務局<seminar@blanchardjapan.jp>よりZoomリンクをご案内いたします


<タイムスケジュール>

14:45~15:00 受付開始(14:45より、アクセスリンクからログインしてください)

15:00~16:15   組織成果に繋げるためのステップ
・ステップ1 パフォーマンス・コンサルティング
・ステップ2 ペルソナの設計
・ステップ3 ラーニングパスの設計

16:15~16:30 質疑応答、アドバイザリーサービス、コーチング・エッセンシャルズのご案内

*セミナー開始時間(15:00)までにアクセス頂くようお願い致します


<定 員>

50名
※定員に達し次第、締切らせて頂きます


参加費

無料

お申込み・お問合せ

お申込みはこちらのフォーム<受付終了>から承ります。
- ご希望されるテーマの選択をお間違いないようご注意ください
本セミナーに関してのお問合せは、Eメール( seminar@blanchardjapan.jp )にて承ります。

<セミナーお申込み、ご参加に関する注意事項>
*同業他社様ならびに相当と弊社にて判断(個人ドメイン・フリーアドレスでの申込など)した場合、ご参加をご遠慮頂いております。大変申し訳ございませんが、ご理解のほど宜しくお願い致します
*セミナー中は、参加の皆様のビデオカメラをONにして頂く場合もございますのでご承知おきください。
*セミナー中の写真撮影や録音、スクリーンショット等はご遠慮願います

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