「SLII(R)が利き手のように自然に使われるようにしたい」
これはある日本のグローバル企業の人材開発部長さまのお言葉からです。2010年から全社的にSLII(R)研修を導入し、既に数百名の管理職が受講したこの企業では、自然で意識しないで使えるレベルまでSLII(R)を使いこなしていくことを目指しています。
そしてその「無意識」レベルを象徴する言葉として発せられた「利き手のように」という言葉に強い感銘をいただきました。
SLII(R)の定着化に成功する組織は、個人と組織の業績達成に直結する強力な武器としてSLII(R)を活用することができます。
同じようにSLII(R)研修を実施してもそれを定着化できる組織とそうでない組織の差は例えば下記のような点にあると考えます。
- SLII(R)研修は正規の2日版か、1日版(あるいはそれ以下)か?
- SLII(R)の3つのスキルのうち、3番目の「パートナーシップの
構築」を重視しているか? - 「パートナーシップの構築」について研修の前後に何を行ったか?
- SLII(R)とパフォーマンスマネジメント、評価制度等がリンクしているか?
- SLII(R)の認定講師体制が社内構築され、普及・フォローが効果的に行われているか?
例えば、上記5点について、御社の状況はいかがでしょうか?