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リーダーシップ・部下育成

社員のために親睦会を企画した社長が打ちのめされた訳~職場の信頼関係を構築するには?

社員数が40名前後のあるIT企業において、本当にあった話です。

中途採用が多く、日ごろの仕事が慌ただしいせいか、職場の雰囲気がギスギスしているよう気がして、社長は対策に乗り出しました。
社長は、信頼感に満ち溢れる職場を目指し、まずやるべきことは仕事を離れて「人として知り合う」ことだと考え、仕事の後に親睦会を開催することにしました。まあ、誰でも考えそうなことですね。

親睦会では、ワインと美味しいおつまみにも助けられ、それなりに会話は弾んだように思われました。宴もたけなわ、「そろそろお開き」と声をかけると、ある社員が言いました。「社長、この時間って、残業につけていいんですよね?」
「なんだ、結局、社員らは、この親睦会も社長命令で行われた仕事と捉えているのか?!義務感で仕方なく付き合っていただけなのか?!」と社長は打ちのめされました。

職場の活性化や信頼関係の強化のために、親睦会を開くことは無論、間違いではありません(残業につけるかどうかは別として)。
しかし、ブランチャードでは、そこに留まらず、信頼関係の構築は各人が身に着けるべき「スキル」として捉えています。特に、マネジャー層には必須のスキルです。
信頼できない上司の元で働いた経験がある方であれば、それがどれほど社員のモラルや生産性、ひいては組織の業績に悪影響を与えるか痛いほどおわかりでしょう。ご経験がない方でも、想像はたやすいことと思います。

そこで生まれたのがブランチャードの新メニューの「信頼関係の構築」プログラムです。

このプログラムでは、信頼関係を構成する以下の4つの要素を「ABCDモデル」として学びます。

ABCDモデル図

A=Able(能力がある)
B=Believable (信じられる)
C=Connected (つながりがある)
D=Dependable (頼りになる)

 

そして、具体的に信頼関係を築きたい相手を想定して、どの要素の対処が必要かを分析し、どのように行動することで対処できるかを学んでいきます。

クライアント企業様からは、プログラムに対して、「『信頼をどう行動で体現するか』を具体的に示し、ABCDを介して覚えやすく、活用するときに引き出しやすいモデルが良い」「自分が原因で信頼を失ったときと、相手が原因で信頼できないとき、それぞれの状況での会話のスキルが得られ、練習できるのは実践的だ」といった声をいただいています。

細川恭子

「信頼関係の構築」プログラムを教えているブランチャード認定講師の細川恭子はプログラムについて次のように語っています。

【ある企業の受講者の方たちは、「うわさ話をする」「悪口を言う」「スケジュールがオープンではないテレワーク」「清潔感がない」など、問題としては小さいけれど日頃気になっていることなどに関して、職場ではオープンに話し合える機会はあまりないとおっしゃっていました。
このプログラムの受講を通じて、他者のことだけでなく、各人の反省を含めてのディスカッションになったので、相互理解やチームへのエンゲージメントを深める機会となっていました。
また、私自身、企業のマネジャーの方々の口から「パフォーマンス以前に、人としてどうなの」という表現をよく聞くことがあります。
この「人として」の部分は、主観的にならないようにフィードバックするのは難しいとマネジャーから相談されることが少なくありません。
ABCDモデルを使えば、「信頼を得る行動・信頼を損なう行動」のフレームワークとして一つの判断軸になるので、職場で起こりがちな日常的な問題行動に対してフィードバックしやくなるのではないかと考えています。】

「信頼関係の構築」プログラムの公開講座が12月12日(木)に開催されます。自社への導入を検討されたい方、または、信頼関係構築スキルを学びたい方、是非ご参加ください。詳細はこちら

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