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リーダーシップ・部下育成

チーム運営が行き詰まる3大要因

たいていの場合、私たちはチームの一員として働いています。所属部署はもちろんのこと、プロジェクトチームや委員会など、同時に複数のチームに属していることもあるでしょう。チームで働けば、助け合ったり、刺激し合ったりすることで、個々人の成果の足し算以上の成果を出すことが期待できます。一方で、チーム運営がうまくいかなければ、メンバーにはストレスやフラストレーションが募る一方。チーム運営が行き詰まるときの3大要因とその対処法について、ケン・ブランチャード社ディレクターのラエル・グッド(Lael Good)氏は以下のように説明しています。

チーム運営が行き詰まる要因その1:メンバー間の対立

チーム運営において最大の障害となるのは、メンバー間の対立がうまく処理されないことです。メンバーの間で意見が食い違うこと自体は問題ではありません。むしろ自然なことです。ただ、メンバーたちがそうした状況の対処法を身に付けておらず、「闘争か逃走」(fight or flight)という反応をしてしまうと問題です。 自分の意見に反論されると、攻撃的に言い返してしまう人がいます。それが「闘争」モードです。そして、チームの雰囲気は悪くなってしまいます。逆に、自分の意見は他の人と異なることを知って、そのことから目を背けたり、黙り込んでしまったりする人がいます。「逃走」モードです。それでは、対立は解消できません。 こうした反応の仕方は、その人のパーソナリティに起因するところが大きいです。多様なパーソナルスタイルがチーム内に存在することは歓迎すべきことですが、「闘争」や「逃走」という行動がもたらす悪影響を認識する必要があります。そして、対立の対処法に関するトレーニングをメンバーに受けてもらうことが効果的です。 また、対立の対処において、チームリーダーは大きな役割を担っています。チームリーダーは、メンバーがそれぞれの意見を表明し、互いの意見に耳を傾け、意見の対立点について率直に話し合う環境を作るようにしましょう。そして、こうしたことの積み重ねがハイパフォーマンス・チームになるために必須であることを伝え、メンバーを鼓舞するべきです。

チーム運営が行き詰まる要因その2:不明瞭さ

2番目に挙げられる要因は、様々な事柄が不明瞭のままになっていることです。たとえば、チームが目指すべき方向が明確に示されていないと、チームは迷走してしまいます。また、チームの目標が組織全体の目標と整合性が明確になっていないと、何かと組織から横やりが入り、チームが振り回されてしまいます。チームメンバー間の役割分担や、コミュニケーション方法などのチーム運営方針が明確になっておらず、問題や余計な作業が生じてしまうことも、よく見受けられます。 さらには、何らかの意思決定が下されたときに、それをメンバーが明確に知らされなかったり、あるいは、その決定事項がメンバーにどう影響するのかを明確にしなかったり、という問題も起きていたりします。 チームリーダーとしては、チームの立ち上げ時に、チームの目標や運営方針等を明示し、チームの活動が進んでいく中で状況に応じて、再明確化や再定義をする必要があります。

チーム運営が行き詰まる要因その3:意思決定方法

チーム運営が行き詰まる要因の3つ目はチームの意思決定方法にあります。人々は往々にして、メンバーの合意に基づく「コンセンサス」という意思決定方法を好みます。確かにコンセンサスが得られれば、メンバーの納得感が高まり、決定事項が順守されることとなるでしょう。しかし、メンバー間の意見が対立しているときや、迅速な意思決定を迫られているときなどは、いつまでもコンセンサスを目指して議論し続けるわけにはいきません。リーダーによる決断が求められます。また、内容によっては、その道の専門家が意思決定したほうが適切であることもあるでしょう。 問題は、どんなときにどのように意思決定するかが明確になっていないことにあります。ですから、チームリーダーとしては、何かを決める前に、その決め方についてメンバーの納得を得ることがポイントです。メンバーにしてみれば、決定の内容が意に反するものだったとしても、その「決め方」が合意に基づくものであれば、決定事項に従おうという気持ちになるものです。

行き詰っていたチームがハイパフォーマンス・チームに生まれ変わる

チームを行き詰ませる3大要因を回避するには、リーダーならびにメンバーたちが、チーム運営に関する共通言語を持つことが鍵となります。さらに、時間と共にチームが通る4つのステージを理解し、各ステージにおいて、リーダーやメンバーが留意すべきことを学んでおくと、チームはハイパフォーマンス・チームに成長していくことができます。 こうしたスキルを学べるのが、ケン・ブランチャード社が新しく開発した「チーム・リーダーシップ」研修プログラム。 このプログラムでは、ある動画が出てきます。行き詰っているあるチームにおいて、そのリーダーが適切なスキルを発揮することで、ハイパフォーマンス・チームへと生まれ変わらせる内容です。ドラマ仕立てになっているので、つい見入ってしまいます。そして、受講者が自分自身のチームの状況に当てはめながら、リーダーとしてとるべき行動を見極め、練習をするという実践的な内容になっています。 このプログラムは、対面方式でもオンライン(バーチャル)方式でも提供できます。また、講師用マニュアルを使って、社内講師の方に提供していただくことも可能です。 ご関心のある方は、是非、ブランチャード・ジャパンまでお問い合わせください。 「チーム・リーダーシップ」研修プログラムについてはこちら 「チーム・リーダーシップ」研修プログラム公開講座についてはこちら ※本記事は、The Ken Blanchard Companiesの『Conflict, Lack of Clarity, and Decision Making:  The 3 Biggest Derailers of Work Teams 』を参考に書かれています。
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