
HRのための「セルフリーダーシップ・チェックリスト」進呈中!
若手社員の「主体性の芽」を引き出すセルフ・リーダーシップ
「最近の若手社員は指示待ちばかりで・・」
「どう関われば自発的に動いてくるのか分からない」
HRのみなさまからよく聞かれる声です。 若手社員は、これまでの世代とは価値観も経験も大きく異なります。その背景を理解せずに従来の育成スタイルを押しつけるだけでは、若手は受け身になり、成長の機会を失ってしまいます。彼らに必要なのはセルフ・リーダーシップ。自分自身と組織(チーム)の目標達成に対して責任を持ち、より高い成果を上げるために自らやるべきことを見極め、行動することが求められています。
貴社では、若手社員のセルフリーダーシップ開発は順調に行われているでしょうか?まずはHR向けチェックリストでチェックしてみませんか?
セルフリーダーシップを育む6つの要素
では、若手社員が“自ら動く”ようになるためには、どのような要素が必要なのでしょうか。そのために必要なのが以下の6つの要素です。

1. 目標の設定
まず、上司との対話を通じて、自身の目標やタスクを具体的かつ進捗管理可能な形で言語化して設定することが重要です。曖昧な目標ではなく、達成状況を可視化できる基準を設けることで、自律的な行動が促されます。
2. 診断
次に、各タスクにおいて自身のスキルや意欲を客観的に振り返ることが求められます。現時点での開発レベルや、必要な支援を見極めることで、的確な成長戦略を描くことが可能になります。
3. マッチング
目標達成の過程では、自身のニーズを上司や関係者などから支援を得ながら、主体的にアクションを取る姿勢が成果に直結します。
4. 積極的に行動する
すべての状況や情報が整うのを待つのではなく、不確実な中でも行動を起こすことが求められます。自ら働きかける姿勢が、組織の中での信頼構築や機会の創出につながります。
5. 思い込みの制約に疑問を持つ
目標に向かって前進できないときは、**自身の中にある無意識の制約(思い込み)**に目を向けましょう。それを言語化し、一歩踏み出すための行動に落とし込むことが、成長のブレイクスルーとなります。
6. パワーの要素を活性化させる
自身の強みや課題を定期的に整理し、ここであげた「6つのパワーの要素」を意識的に活用・強化することが重要です。これは、自己の能力を最大化するための重要な視点となります。
チェックシートで芳しくない結果が出た方は、ぜひブランチャード・ジャパンにご相談ください。ご希望の皆さまには、セルフ・リーダーシップに関する資料もお渡ししております。お気軽にこちらからお問い合わせ下さい。
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