
2025年の注目事例まとめと、2026年 SLII®3.0 へ進化
2025年もあっという間に終わろうとしています。今年も多くの企業さまで、組織づくりやリーダーシップの取り組みが進み、さまざまな成果が生まれました。本号では、2025年に公開したブログの中から特に注目された「企業事例を4本」ピックアップしてご紹介します。
さらに、2026年からは SLII® が新たに進化 — SLII®3.0 としてリリースされます。新しい学びのステージに向けて、ぜひこの機会にご注目ください。
【事例共有①】
尾道市の私立中高一貫校である尾道学園は、教職員全員を対象にSLII®というリーダーシップ研修を導入しました。研修後も 1on1 面談や業務評価の見直し、共通言語でのコミュニケーションといった仕組みを併せて整備し、研修内容が「形だけ」で終わらず、現場での行動変容や組織文化の定着につなげています。多様な教員構成でも、メンバーの自律性と組織の一体感を両立させた“実践可能な研修体制の構築事例”です。
【事例紹介】SLII®導入から始まったー組織文化の変革と人材育成の実践事例 | Blanchard Japan
【事例紹介②】
日立アカデミーが導入したリーダーシップモデル「SLII®」を通じ、約1,000名のマネジメント層が受講。部下の「技能(スキル・知識)」と「意欲(やる気・自信)」に応じて、リーダーが4つのスタイルを柔軟に使い分けることで、1on1などを通じた日常管理への定着に導いています。研修を「現場でも使える仕組み」にしたいと考える人事・研修担当者にとって、有効な実践モデルと言える内容です。
【事例紹介】日立アカデミー様と探る!SLII®リアル事例から学ぶリーダーシップ | Blanchard Japan
【事例紹介③】
株式会社TKC における SLII® 導入の実践事例では、「研修して終わり」ではなく、研修後のフォローアップや仕掛け作りを徹底。まず一部門で小規模に導入して効果検証し、オンライン対応も含めた社内認定講師制度や定期勉強会によって、学びを“行動習慣”に変える設計をしています。研修定着や行動変容に悩む人事・研修担当者にとって、現場で使われ続ける仕組みとして参考になる内容です。
【事例紹介】TKC様に学ぶ!「“やりっぱなし研修”からの脱却」— SLII®の学びを行動と成果に | Blanchard Japan
【事例紹介④】
Amazon Japanでは、全オペレーション職を対象にSLII®を展開し、社内講師による導入や1on1での活用、定期的なリマインドを通じて日常業務への定着を図っています。多国籍・多部門が混在する環境でも共通言語として使われ、メンバーの状態を揃えて理解できる点が特徴です。多様な人材を抱える組織でのマネジメント課題に示唆の多い事例です。
【事例紹介】Amazonのリーダーシップ育成戦略「SLII®の導入と定着支援」 | Blanchard Japan
さて、私たちのコアプログラム「SLII®」は、2026年から新たに進化し、
SLII®3.0としてバージョンアップしてリリースいたします!
洗練された動画に生まれ変わり、次世代に向かってバージョンアップしたSLII®3.0を体験ください。
来年2026年からの公開講座は全てバーチャルSLII3.0版で開講いたします。
皆さまのご参加を楽しみにお待ちしております。
▼最新の資料をご覧いただきたい方はこちらからダウンロードいただけます
▼バージョンアップした「SLII®公開講座」:
対面型はこちら、バーチャル版はこちら、
▼最新のSLIIを社内デリバリーしませんか?「SLII®認定講師養成講座」
対面型はこちら、バーチャル版はこちら
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2026年もブランチャード・ジャパンをどうぞよろしくお願いいたします。
よいお年をお迎えください。
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